南山グスク(糸満市)
鳥居のある入り口から奥に進むと、グスク本来の入り口と言われている石段がある
ここを登ると
小学校の校舎とグラウンドが左手に広がる
右手に鳥居などのある場所
石棺はまるで古墳墓のように思えるが、1915年高嶺小学校の建設の時に、城内の御獄などを一カ所に集めた場所
今も拝みにくる人がいるとか
石積みのほとんどは、後者建築の際に積み直されたもの
奥の方には一部、野面積みの部分も残っているというが、確認出来なかった
(ちょっと奥まで行く気にならなかった。虫多くて(;´Д`)
南山グスクの名称は、明国(当時の中国)が命名した呼称とされており、
明との交易が盛んであった事を伺わせる
中国の記録によると、1429年以降、山南王名が登場しなくなっている
この頃、山南王国が滅亡したとの説がある
ただ、南山のグスクの城主や滅亡については諸説あると言われている
平日は子供達がこの辺りでも走り回っているのだろうか
なんとなく不思議な感じがするグスクだった
さて、南山グスクに行くには、糸満市立高嶺小学校に行けば良い
ただ、道が狭い
鳥居のある場所から先に行く事はお勧め出来ない
ここまでは、まだ広いので問題ないが、どんどん先に進むと
行き止まり\(^o^)/オワタ
個々まで来るとバックで鳥居まで行くしか無い
お気をつけ下さいw
参考文献
グスク探訪ガイド 名嘉正八郎著 ボーダーインク
三山とグスク 座間味栄議著 むぎ社
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- 2013.09.22 Sunday
- 沖縄観光地・史跡など
- 21:41
- comments(4)
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- by クスノキレイ
確か真壁に美味しいぜんざい屋さんがあったと思ったんだが
まだ営業してるのかなあ…(*_*)